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2008年5月11日 (日)

神戸、幸せな老後を呼び込む ほんとうに真っ当な資産運用

自分で、「真っ当ですよ」と言っている人に限ってかえってうさんくさく見えないですか?

なので、この本も警戒心をもって読み始めましたが、本当に真っ当でした。

  神戸孝著

幸せな老後を呼び込む ほんとうに真っ当な資産運用

評価は

 評価★★★★☆ (四つ星)

(評価の基準はこちら)

「真っ当さ」のゆえんは、広い範囲をカバーしていることにあります。

ほら、資産運用の本って、どうしても「いかに儲けるか」になりがちじゃないですか。

ところが本書は、どのくらい必要か、と言う使うサイドにも、そして住宅ローンという借りるサイドにも言及してあるのが特徴。つまり、マネーのビッグファイブ(ふやす、つかう、かりる、そなえる、かせぐ)が全て網羅されているわけ。

逆に、その分だけ個々の論点が薄くなってしまったのは否めないので、参考文献を載っけてくれるともっとよかったんですけどね。

あと、もう一つの大きい短所としては、よんでて面白味がないこと、かな。

FPの人の特徴なんだけど、ライフプランから話にはいるわけですよ。あなたはこのくらいお金が必要なんですよ、って。

まさに正論、真っ当ではあるんだけど、その手の話って聞くだけでげんなりしちゃうんだよな。

ま、でも、上述の通り良い内容なので、我慢して読み進めてみると、きっとタメになると思います。

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